上新庄東流!!介護のお仕事!「福祉用具 Vol.2 」
2024年1月12日
ホームページをご覧の皆さま!!!
ご覧頂き誠に有難う御座います!!
新年度も引き続き 毎週金曜日 担当させて頂きます。
介護職員の中村と申します。
どうぞお手柔らかに宜しくお願い致します!!
さて!!今回、私がご紹介させて頂きたい事は・・・ズバリ!!・・・
上新庄東流!!介護のお仕事!【福祉用具 Vol.2】
についてのお話しをお届けさせて頂きたいと思います。
前回のお話しが気になられましたら下記URLよりご確認下さいませ!!
https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000426/message-detail/236495
【歩行器】
歩行器は、自力での歩行が困難となった人の介助用・リハビリ用として使われる、
4脚の歩行補助具です。介護の現場では、加齢や病気によって足腰が弱くなった
ご高齢者の介護用品として利用されます。
寝たきり状態とならない為には、ご高齢者がご自身の力で歩く事が大切です。
【歩行器の概要】
歩行器とは、簡易的な歩行補助具である杖を使い勝手がよく頑丈な形状となる
ように設計した製品です。
座ったまま移動する車椅子とは異なり、足腰にかかる負担を減らして
自力で歩けるようにサポートします。
4脚のフレーム構造によって器具の安定感を高めており、
利用者が体重を乗せても杖が歪んだり転倒したりする
危険性が低い事が特徴です。
歩行支援用具としての歩行器、(歩行車)(シルバーカー)では、
動きの抑制や体重を免荷し安定性確保を基本とした制御を行う機器
が主となっています。
介護の場面では、加齢や病気によって運動機能や神経の反応速度が
低下した高齢者の歩行をサポートする為に、歩行器が使用されます。
ご高齢者が自力で歩ける状態を保つ事で、自尊心や物事に挑戦する
意欲の維持・向上につなげる事が可能です。
また、筋肉は使われなければ衰えが加速します。
ご高齢者が寝たきり状態に陥る事を防ぐ為にも、
歩行器を活用して筋力の維持に努める事が大切です。
【歩行器の選び方】
歩行器は、ご利用者様が何の為に歩行器を使うのかを前提に選ぶ必要があります。
個人の身体に合わせて選ばなければ、転倒などの事故を引き起こす恐れがある為、
非常に危険です。
歩行器を選ぶ際は、ご利用者様の身体状況以外に
「歩行器の用途」「ご利用者様の体格・身長」という
2点を考慮しましょう。
【用途で選ぶ】
歩行器は、それぞれの種類や材質によって、使用する状況・場所の向き・不向き
があります。
例えば、固定型歩行器は坂道の多い屋外での使用には向いていません。
歩行器を選ぶ際は、ご利用者ご本人様が何をしたいのか、
何処で使いたいのかを理解しましょう。
下記は、用途ごとに歩行器を選ぶ基準の一例です。
室内で歩行の補助 ・固定型歩行器
に使用 ・交互型歩行器
・キャスター付き歩行器
室内で家事の補助 ・キャスター付き歩行器
に使う ・トレイ付きの歩行器
広い屋内の施設で ・サークル型
使う
屋外で使う ・シルバーカー
・モーター型歩行器
・固定型歩行器(短距離のみ)
・交互型歩行器(短距離のみ)
長距離の ・シルバーカー
散歩・買い物 ・モーター型歩行器
に使う
バスやタクシー ・折りたたみ式歩行器
と併用する
坂道を歩く ・モーター型歩行器
際に使う
〖体格・身長で選ぶ〗
ご利用者様の体格や身長に合ったサイズの歩行器を選ぶ事で、
事故や怪我のリスクを減らせます。
例えば、身長が高い人が低い歩行器を使いますと必要以上に
前傾する為、足腰を痛めかねません。
高さ調節機能や幅のサイズ調節機能のほか、
高身長向けやミニサイズの歩行器などもある為、
ご利用者様が正しい姿勢で
歩ける歩行器を選ぶ事がポイントです。
また、身体の支え方によって歩行器の適切な
高さは異なります。
肘の角度を目安に調節しましょう。
両手でグリップを掴む ・グリップを握った時に
歩行器 肘が約30度となる高さ
腕で身体うを支える ・直立状態でアームレスト
歩行器 に腕を乗せた時に肘が
約90度となる高さ
今回はここまで。続きは次週の金曜日にお話しさせて頂きます!!
より深く介護のお仕事はどの様な事をされているのかを
お届け出来ればと考えております!!
新年が始まりまして、地震や航空機炎上と大変な出来事が
世間では起きておりますが
上新庄東ではご入居者様がお変わりなく日々を
過ごせて頂ける様に、サポートをさせて頂いております。
相談事やお困り事も聞かせて頂き、対応も行なっております。
世間話もさせて頂いております。
日々をゆったり・楽しく過ごせて頂ければと考えております!!
次回!!上新庄東流!!介護のお仕事!「福祉用具 Vol.2 其の2」
の続きのお話しをお届けさせて頂きたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
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その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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