避難訓練を行いました。
2019年10月11日
消防署と連携し、避難訓練を実施しました。
火事が起こった想定で火災報知機を鳴らします。
通報を受けた消防署から当施設へ連絡が入るので、
職員が住所や被害状況(今回は訓練であること)などを伝えます。
その間に、他の職員は訓練に参加されている入居者さま、家族さまを
避難階段へ誘導します。
建物の外にある非常階段を利用して降ります。
普段は鍵が掛かって使用することが出来ないので、
この機会に階段の高さなどを体感していただきます。
次は建物内の非常階段を使用して降りていただきました。
万が一の時、慌てて二次災害が起こらないように、
杖を使っておられる入居者さまへのお声かけなど、
職員も気を引き締めて誘導いたします。
避難階段から駐車場へ避難し、消防署の方から
消火器の使用方法を聞き、実際に使用します。
(今回は訓練なので消火剤ではなく水が入っています。)
消防署の方から、「初期消火が大事」「火柱ではなく、火元を狙って消火」など
消火時のポイントを教えていただきました。
今後も定期的に訓練を実施し、
万が一の際は慌てず対応できるように準備してまいります。
