紅葉便り
2020年11月10日
そんぽの家S 木場公園・ホーム長の深津です。
木場公園より紅葉の便りが届きました。
木々が色づく姿に季節の歩みを感じられる今日この頃です。
東西線・木場駅からの通勤時に撮影をして参りましたのでご紹介致します。
葉が色づく樹木と言えば、カエデやイチョウが代表的ですが、主に「落葉樹」と
呼ばれる樹木が、秋から冬に向かう途中で、一斉に赤色や黄色などに染まり、
厳密には、色の変わり方で呼び名が変わるそうです。
◆紅葉(こうよう):赤色に変化
カエデ、サクラ、ナナカマド、ケヤキ、コナラなど
◆黄葉(こうよう・おうよう):黄色に変化
イチョウ、ポプラなど
◆褐葉(かつよう):褐色に変化
ブナ、ケヤキ、トチノキなど
対して、マツやスギ、ヒノキ、クスノキなど「常緑樹」に属している樹木の多くは、
秋に一気に紅葉はしないそうですね。
「常に緑の樹」と書くから紅葉しないと思いきや…実は古い葉は紅葉するんだそうです。
ただ、一気に紅葉・落葉する落葉樹とは違って、常緑樹の葉は寿命が長く、ローテーション
で紅葉・落葉し、また、古くなって色づいた葉を覆うように若々しい緑の葉が生えるため、
常に緑を保っているように見えるのだそうです。 (ウェザーニュースより)
紅葉する樹木としない樹木の色のコントラストを是非楽しんでみてください!
SOMPOケア そんぽの家S 木場公園(サービス付き高齢者向け住宅)
