富岡八幡宮例大祭～各町神輿連合渡御
2023年8月13日
8月13日、この日は53に及ぶ町内会の町神輿が約8㎞の道のりを揃って渡御する
「各町神輿連合渡御」が行なわれました!
担ぎ手へのお浄めとして水をかける「水かけ祭り」としても知られています。
サムネイルは、正に消防のホースを使って水を掛けている瞬間です(^^)
1642(寛永19)年、徳川家綱の成長を祈念して
実施されたことが始まりである例大祭。
1643(寛永20)年より神輿渡御が始まりましたが、
当時は八幡宮の神輿と氏子の山車が町内を練り歩いて
いたそうですね。
現在では三年に一度の本大祭の際に八幡宮の神様が
乗られた御鳳輦が渡御し、そのお礼として町内の
神輿渡御が行われています。
深川八幡祭りの魅力はなんといっても全体の一体感。
富岡八幡宮と地域の人々が守り続けている絆があるからこそ
江戸三大祭の一つとなったことは言うまでもありません。
担ぎ手の気迫が大地を揺らすほどの迫力で沿道の観客を魅了する
深川八幡祭りは、まさに街の誇りとなっています。
