サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S国領ホームだより

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サービス付き高齢者向け住宅について【12号】

2021年7月4日

こんにちは

今朝は熱海の土砂災害のニュースを見ながらの出勤でした。家屋が一瞬で流されていく衝撃的な映像に、自然の力の強さを改めて痛感させられました。熱海にご自宅、ご親戚などがおられる方は気が気でないと思います。一刻も早い復興と、安否不明者が見つかる事を祈るばかりです。

さて、定期的に「サ高住とは?」というタイトルでアップはしていますが、合間に別のタイトルがたくさん入っているので、探しづらくなっていたら申し訳ありません。実際にご見学に来られた際にご説明する内容を細切れにしてお伝えしていますので、ご興味がありましたら、是非、ご見学にいらして下さいませ。

今号は、前回お伝えしていた「どんな人が住めるの?」という所を記載していこうと思います。
(写真は食堂の様子です。ここでお食事を摂る人…というイメージで載せてみました)

ズバリ一言でいうなら、「誰でも住めます!」です。
「誰でも」というのは語弊がありますが、基本的には65歳以上の高齢者であれば、介護認定の有無にかかわらず入居可能です。また65歳以下であっても、介護認定を受けておられる方であれば、入居可能となっています。
現在、当ホームでは介護認定を受けている最年少が50代の方で、介護認定を受けていない方の最高齢は100歳です。
また、お見取りまで対応しておりますので、「終の棲家」としてお住まいになっている方もおられます。

病状別にもう少し掘り下げてご説明していきましょう。
<医療依存度が高い方>
当ホームには医療職の常駐がありませんので、
・24時間医療行為が必要な方(ご自身でコントロールできる方を除く) 例:在宅酸素
・不定期で1日に何度も医療行為が必要な方  例:痰吸引
・栄養摂取が困難な方 例:胃ろう
上記のような方は、ご入居に当たり、訪問診療、訪問看護を活用しながらどのように生活を支えて行くかを吟味していく必要がありますし、場合によってはサ高住での暮らしは難しいかもしれません。

<認知症・精神疾患をお持ちの方>
お受け致します。とはいえ、以下のような場合は、事前に対策を決めさせて頂いた上で、生活を決めて行く必要があります。また、ご家族のご協力も不可欠になりますので、一緒にお支え出来るようご案内して参ります。
・昼夜問わず、大声、奇声を発する。暴力行為がある。ハラスメント行為がある等、他者への迷惑行為が多い方。
・建物外への一人歩き(いわゆる徘徊)にて、帰宅困難になりそうな方。
・お一人暮らしが出来ず、絶えず誰かを探してしまう。ナースコールを手放せない方。
・金銭管理が出来ない方。

<その他(受け入れ可能な方)>
・飲酒
・喫煙者(※防火対策は必須です)
・ペット(※大型動物、毒を持つなどの危険な動物、ご自身で世話が出来ない方は除く)
食堂や廊下などの共有部は除き、自室の中であれば、上記も可能です。ただし、上記が原因で他入居者様とトラブルになった場合には、お止め頂く事もございますので、ご配慮いただく必要はございます。

細かく書いていきましたが、上記以外でも、サ高住でお支えするのは難しいケースもありますし、受け入れできるケースもございます。100人いれば、100通りの生活の仕方がございます。当然、生活の支え方も様々あります。
上記に記載されている状態の方だから無理。と決めつけずに、是非1度ご相談いただきたいと思っています。サ高住での暮らしは難しくても、当ホームを経営しているSOMPOケアは、有料老人ホームも持っております。より良い環境をご提案させて頂くのも、私たちの務めですので。

今号で「介護認定」について触れましたので、次号では「介護認定?」についてご説明いたしますね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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サービス付き高齢者向け住宅
そんぽの家S国領
TEL:042-440-1850
ホーム長 吉澤 みゆき
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