花火を造る術ならん
2024年7月13日
こんにちは。
神奈川県横浜西寺尾より、ホームだよりをお送りいたします。
・。●・・〇子ども食堂(7/27)お申込み受付中です〇・・●・。
https://docs.google.com/forms/d/1Ta2UIaU1ESnuCTIGTrA_Q2IL5W09hQh85-Jv4CG27Ic/edit
花火といえば、夏の風物詩のひとつですね。
当ホームがある、横浜の有名な花火大会といえば、
歴史ある神奈川新聞花火大会に替わって、
近年では「みなとみらいスマートフェスティバル」が徐々に根付いてきています。
花火の歴史を少々辿ってみますと...
中国の火薬の発明が戦の武器となり、やがて通信手段のノロシが夜にも用いられるようになって、火薬をきらめかせる技術が花火へと発展したのが紀元前3世紀(秦の始皇帝の時代ですね)の頃。
あの有名な「隅田川花火大会」の原型となる大会は、
1733年に既に開催されていたそうです。
掛け声で有名な、花火師「鍵屋」「玉屋」が競って技術を磨き、
「火事と喧嘩は江戸の華」と言われる程、花火遊びが流行りました。
後に火事を起こして一代で追放される玉屋は相当実力があったそうで、
橋の上
玉屋玉屋の声ばかり
なぜに鍵屋と
いわぬ情なし
と、当時の狂歌にも歌われています(この歌、江戸っぽくて凄く良いですよね~。
徳川家康は、花火だけではなく武器としての火薬の威力にも深い興味を持っていたらしく、
火薬の技術を保存育成する意味もあって、一部の花火師を保護していたとのこと。
娯楽として栄えた花火の姿に、(忘れずに)戦をダブらせて見ていた、と。
化学とは
花火を造る
術ならん
作、夏目漱石。
化学とは色とりどりの花火を造る技術なのだ、との意。
まぁ文化に限らず、力のあるものは色々な方面に利用したりされたりと、忙しいものです。
現在も継承され続けている鍵屋は当代でなんと15代目(!)。
とんでもない人出となる「みなとみらいスマートフェスティバル」にご参加される方は
くれぐれも体調にご注意くださいね。
・。●〇・〇・・・そんぽの家s横浜西寺尾は随時見学が可能です・・〇・〇●。・
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本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。
生活支援員 石川
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