サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S横浜西寺尾ホームだより

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私たちの胸には天然の時計がある

2024年1月29日

ホームだよりをご覧いただきまして、ありがとうございます。

あるアイドルの発言で「人間は心拍数が上がると物事が短く感じるらしく(後略)」とのWeb上での記事を見つけ、内容に興味があったので少し調べてみました。
※上記アイドルの発言は内容を逆に捉えていた様ですが、それは脇に置きます。

●心臓の鼓動の速さが私たちの時間感覚に影響を与えていた事が判明
https://texal.jp/2023/03/12/it-turns-out-that-the-speed-of-the-heartbeat-affected-our-sense-of-time/

「実験では、音に先行する心拍が短いと、その音は長く感じられ、心拍が長いと、同じ音の長さが短く感じられるという「時間のしわ寄せ」と呼ばれる現象が明らかにされ、現在を認識する構造になっていることが判明した。」

鼓動が速くなると時間経過を遅く感じ
鼓動が遅くなると時間経過は速く感じられる、とのこと。

強いストレスが掛かる出来事の前には「まだかな?」「早く終わらないかな?」と感じるわりには時間が経つのを遅く感じ、更にその事実に関して又イライラすると云う悪循環。
誰しも経験があるのではないでしょうか?

面白く、大変興味深い研究結果だと思います。

ストレッサーが無い状況での時間経過を「速い」と感じることは、簡単に言うと「気分が良いから」ですよね?

気分が良ければ(例えば)仕事も捗るでしょう。
捗ったことでの満足感もあり、充足したことで疲労感も軽減されるのかも知れません。

自分の得る(リラックスした)感覚が、目の前の事象を実際に動かす(動かせる)、と云うことならば...神秘的と云うか、人間の不思議、といったところでしょうか。

若干、性善説と云うか、鶏卵論と云うか、そんな気もいたします(笑)

忙しい日々に役立ちそうですね。
自分自身をコントロールすることに限界は当然あるのでしょうが、そこを意識するのとしないのとでは明らかな差がある筈です。

※SOMPOケア ストレスチェック「LLax seed」サービス説明図より一部抜粋
https://www.sompo-hs.co.jp/service/llax_seed/


本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。

生活支援員 石川

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