転倒事故にご注意です
2024年1月26日
ホームだよりをご覧いただきまして、ありがとうございます。
「消費者庁には、65歳以上の高齢者が自宅で転倒したという事故情報が5年間で275件寄せられており、後期高齢者では前期高齢者の2.2倍にもなっています。また、8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っていました。」
「転倒によるけがは「頭」「顔・首」の「擦過傷、挫傷、打撲傷」が多くなっていますが、次いで「脚・足」の「骨折」も多く、骨折をした場合は要入院となる高齢者が76%に上るなど、転倒事故によって深刻な状況を引き起こすことが分かりました。」
消費者庁【転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で発生しています】
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_040
年齢を重ねると、どうしても躓きやすくなるものです。
かく云う私(生活支援員・石川)の身内も、75歳をすぎて浴室前の洗面所で転倒し、左腕から骨が飛び出る複雑骨折をおこしました。入浴する時に居間の携帯電話が鳴った為、慌てて取る際に転んだものでした。
気持ちの面で気を付けようとしても、やはり限界があるものです。
SOMPOケアでは、SOMPOスマイルエイジングプログラム(通称SSAP)と云う、脳と身体を作る科学的なトレーニングプログラムが週に一度行われています。
当ホームのご参加者様も、ご自身の身体の調子によって「無理することなく」ご参加されています。完璧な体調でのみ「参加する」、少しでも調子が悪いなら「お休みして参加しない」、ではなく、より自然な形で、週に一度の恒例のアクティビティとしてお楽しみいただいている様です(勿論、見学のみも可)。
身体を動かすアクティビティだとどうしても即「激しい運動」=「疲れる」=「面倒臭い」に繋がりがちなので、お気軽にご参加いただける工夫が生活支援員である私にとっての課題です。
日本理学療法士協会【転倒を予防していつまでも元気に】
https://www.japanpt.or.jp/activity/asset/pdf/handbook18_whole_compressed.pdf
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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