サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケアそんぽの家Ｓ西京極ホームだより

ホームの日常

私の生きがい・地域の方との交流【インタビュー第１弾】

2025年6月21日

こんにちは!!!　職員の木下です(^^)/

西京極のホームだよりをご覧いただきありがとうございます。

8年間ホームにご入居されている大先輩のA様。

いつもにこやかで、周りを明るくしてくださるA様に、スタッフの木下が話を伺いました。

【家族が何よりの生きがい】

「もう8年になりますね。先輩だなんて恐れ多いですけど、楽しく過ごさせてもらっています」と謙遜されるA様。

A様の今の生きがいは、4人のお子様だと言います。「みんなお医者さんになってくれて、私の誇りです」と語るA様の表情は、とても優しく輝いていました。

お孫さんたちからも「おばあちゃん大好きだよ!」と慕われているそうで、長年にわたる深い愛情を注がれてきたことが伝わってきます。

「いえいえ、私は何も」と笑顔で話されるA様ですが、その謙虚な姿勢が、さらにA様の温かい人柄を表しているようでした。

【歌声響くカラオケは、みんなと楽しむ大切な時間】

ホームで行っているカラオケにも積極的に参加されているA様。

「それは先生がいいからよ～」と笑い声が響きます。

カラオケでは他のご利用者様に優しく声掛けされたり、手を繋いだりして、皆さんが参加しやすい雰囲気を作ってくださるA様。

「そうよ、皆さんと歌ったら楽しいの。地域の人とも仲が良いのよ。参加が遅かったら、『遅い!』って怒られるのよ」と、地域の方々との温かい交流も教えてくださいました。

その「愛のあるお叱り」に、私たちスタッフも思わず笑顔になります。

【変わらないA様の魅力】

インタビュー後、「学生の時よく委員会を任されていました」「先生には『おいで!』とよく声をかけてもらいました」と話してくださったA様。

インタビュー中も終始、場を和ませてくださるその慣れた様子は、長年培われたA様のリーダーシップと優しいお人柄によるものだと感じました。

「これからもありのままのA様でいてくださいね」という木下の言葉に、「ありがとう。先生も身体に気をつけてね」と、私たちスタッフへの気遣いも忘れないA様。