補聴器って大切
2020年6月14日
補聴器をご利用のお客様もそんぽの家S西京極ではいらっしゃいます。
時折、悲しそうなお顔で事務所に来訪される日、笑顔でお過ごしの日、
日によっての違いがなぜなのかスタッフで相談していました。
体調は日々大きな変化はないし、何か環境の変化などもないし…。
補聴器・・・・・・・・。
今までは、ご自身で装着ができていらっしゃったので、
スタッフで確認させて頂く事は少なかったのですが、
補聴器を忘れてしまわれる日、補聴器の電池が切れてしまっている日、
聞こえの部分の気づきがありました。
今日は、会話のキャッチボールがうまく行く日、行かない日。
今では、ご家族が購入して下さった補聴器の電池を、
毎朝ヘルパーさんが補聴器の電池切れや装着されているか確認のお手伝いして下さっています。
事務所にお客様がお越しの際も、補聴器の状態を意識できるスタッフが多くなりました。
私たちは、色々な他者とのかかわりを通して、情報を得て色々な判断をしたり、
楽しい話や悲しい話を聞いて、心が動きます。お客様がたくさんの方とつながりを
継続した生活を送ることが出来るために、
小さな補聴器ですが、とても大きな役割を持っています。
