ヒガンバナ
2020年10月4日
ホームからほど近い多摩川河川敷には、ヒガンバナの花が咲き誇っています。
「多摩川に近い」ということで、近年多発している「水害」の心配をされる方も多いのではないでしょうか。
ハザードマップを確認すると、ホーム周辺エリアはそれ程危険予測水準の高いものではないことがわかります。
ただし、いつ何があるかわかりません。
ということで、ホームでは先日「水害」に焦点を当てた避難訓練を実施いたしました。
「垂直避難をするには、どうやって何分くらいかかる?」
「災害対策食の調理方法は?」
「指定避難場所への移動は、どのタイミングで判断して行う?」
「そもそも、全員避難にはどれくらいかかる?」
「新型コロナウィルスの予防はどうする?」
いざというときに速やかに判断して動くことができるように、定期的に確認と訓練を行っています。
新型コロナウィルスの収束の見通しもなく、避難に躊躇してしまうこともあるかもしれません。日頃から準備と確認を行い、安心してお暮しいただけるよう努めています。
不吉な花と言われることもあるヒガンバナではありますが、お彼岸も過ぎ大切な人を思いながら、散歩をしていました。
たまには後ろを振り返りつつ、足元も固めながら、前を向いて歩いていけたらなと感じています。
