サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S烏山(からすやま)ホームだより

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熱中症注意②

2021年7月19日

いつもホームだよりをご覧いただき、
ありがとうございます。
ホーム長の白子です。

さっそく、前回のつづきです。

子どもの注意点 
子どもは発汗の機能が未発達で体温が上昇しやすくなっています。
また、地面に近いほど気温が高くなるので、子どもは特に注意が必要です。

・子どもを十分に観察しましょう、(ベビーカーでの外出時は特に注意してください。
・服装を選びましょう。
・水をこまめに飲ませましょう。
・短時間でも、車内に子どもを残さないようにしましょう。

適時マスクははずしましょう。

・気温、湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。
・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、
 マスクを外しましょう。
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との
 距離を十分にとった上で、適宜マスクをはずして休憩をとりましょう

室内にいるときも注意が必要

屋内で活動しているときだけではなく、就寝中など
室内で熱中症を発症し、救急搬送されたり、不幸にも
亡くなられたりする事例が報告されています。
室内にいるときも注意が必要です。

・エアコンを利用する等、部屋の温度を調節しましょう。
・感染予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、
 エアコンの設定温度をこまめに調節しましょう。
・暑い日や時間帯は無理をしないようにしましょう。
・涼しい服装にしましょう。
・急に暑くなった日等は特に注意しましょう。

応急手当 熱中症が疑われたら
・衣服をゆるめ、涼しい場所に移動しましょう。
・水で冷やしたタオルや氷のうなどを首やわきの下、足の付け根に置き、
 体を冷やしましょう。
・冷たい水や、塩分も補えるスポーツドリンクなどをとりましょう。
・自力で水分・塩分が取れなければ、すぐに医療機関へ搬送しましょう。
・意識がない・高い体温・体がひきつける・呼びかけに返事がおかしい
・まっすぐに歩けないなどの症状があったら、すぐに救急車を呼びましょう
 (救急車を待つ間も体を冷やすことが大切です)。

熱中症は予防が大切です。
以上のことに注意して夏を無事に過ごしましょう。

それではまた次回まで、ごきげんよう!

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