銀杏の木
2020年10月14日
金木犀の香りや街路樹が色を付け始め、秋を感じさせてくれます。
そんぽの家S武蔵砂川の周りに銀杏の木がなっており、銀杏が路上に落ち
強いにおいを放っております。これもまた秋を感じます。
銀杏にオス、メスがあることを知っていますでしょうか?
葉っぱの根本から伸びた細い茎の先に小さな花粉錘や胚珠が付いているようで、
銀杏の段階であれば、雄雌を簡単に見分ける事ができるそうです。
銀杏をよく見ると面が2つでできている物と3つになっている物があります。
面が2つでできているのが雄で、面が3つの銀杏が雌となります。
ちなみに銀杏の雌雄の割合は9割以上が雄で、雌の銀杏は希少なようです。
銀杏にはビタミンB1、脳の中枢神経や手足などの末梢神経の機能を
正常に保つ働きがあります。 疲労回復や食欲不振、肩こり、イライラの解消など
が期待できるようです。 また、カリウムには体外へ余分な塩分を排出する働きがあり、
利尿作用のほか、高血圧やむくみの改善に有効とされています。
ただ、中毒症状があるようで、多量に召し上がることには注意が必要なようです。
