インフルエンザについて
2020年10月11日
インフルエンザの予防接種が始まりました。
そんぽの家S武蔵砂川の隣の豊泉胃腸科外科さんでも、現在高齢者の方の
インフルエンザの予防接種が始まっています。
インフルエンザは子供と高齢者が重症化しやすいと言われており、
子供にインフルエンザワクチンを打つと高齢者の死亡が減る、というデータが
あるようです。積極的な予防接種が周りの方を守ることにもなります。
今年の冬はインフルエンザやノロウィルスに加え新型コロナウィルスにも気を付けなければ
なりません。インフルエンザとコロナウィルスの症状は似ているため、区別がとても難しく、
安易に判断できません。
ご参考までに、インフルエンザとコロナウィルスの特徴として、
インフルエンザの潜伏期は1～4日、症状は最初の3～7日目にピークを迎え、
コロナウィルスの潜伏期間は2～14日、発症の2～3週目にピークを迎えます。
またインフルエンザの致死率は0.1%に対して、コロナウィルスは0.25～3%と言われています。
日に日に寒くなってきておりますので、スタッフ一同気を引き締めていきたいと思います。
皆様におかれましても、お身体には十分気を付けてお過ごしくださいませ。
