節分の小話
2021年2月2日
皆様、おはようございます。
早いことにもう二月です…
大変です( ;∀;)時間の経過が早いです…年を重ねるとだんだん加速しますね…
おっとっと…暗い話題はやめましょう。
ということで、今日は少しホッコリするお話をしようと思います。
私の友人のおうちでは、毎年鬼のお面をぬいぐるみにつけて豆を投げるんだそうです。
今年は子供が物心ついたこともあり、一緒に豆まきできるかも!と友人夫婦はワクワクしていたんだそうです。
ぬいぐるみに鬼のお面をつけ、いざ開始!
しかし、何もない壁に向かって豆を投げ出す子供。親はぬいぐるみを見せ、こっちだよと誘導。
試しに友人が豆を数回ぬいぐるみに投げると、子供は走ってぬいぐるみを抱き上げたんだそうです。
そして「鬼さんエンエン」と泣いているジェスチャーをしたそうです。
行事とは言え、物を投げられているぬいぐるみも痛いんだと伝えたかったのか…
そのままぬいぐるみを持って布団で寝てしまったそうです。
常日頃、子供に「物を投げるな」と教えていた自分が子供に怒られるなんて…
友人は親として情けないなと感じたそうです。
差別とは違いますが、こういった感覚が大人になると失われるのかな…
福祉の業界で働く自分としてはハッとしました。
鬼は外…ではなく、今の時代は鬼も内なのでしょうね。
みんなで仲良く。
そんなホッコリ話でした( *´艸`)
ちなみに友人は次の日きちんと謝ったそうです。(笑)
皆様楽しい節分をお過ごしください。
そんぽの家S板橋仲宿 ホーム長 大平
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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