脳腸相関
2023年7月27日
そんぽの家S板橋若木のホームだよりをご覧いただき誠にありがとうございます。
「脳腸相関」との言葉をご存じですか?
そもそもこの漢字何て読むのでしょう(・・?
答え・・・のうちょうそうかん 。。
人間の腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、
実は驚きのメカニズムが発見されているとの事。
これまで考えられてきた「単なる消化器官」ではないとの事実が注目されているようです。
腸は他の臓器とは異なり、脳や脊髄からの指示を受ける事なく、
ぜん動運動が実施できるようです。
また驚く事に、腸の神経細胞は脳の次に多く存在し、約1億個。
この多くの神経細胞の存在にて自立した動きが可能となっています。
一般的に耳にすることがある「過敏性腸症候群」との病名。
下痢や腹痛で医療機関に相談した結果、このような診断を受けることもありますが、
検査の結果、症状はあるのに異常がみられないとの事を体験したことはありませんか?
一説によれば、脳や自律神経や内分泌その他が相互に関与しているためであり。
これらの関係は脳腸相関と呼ばれています。
わかりやすく言い換えれば「腸は心の鏡」であり、
同時に「心は腸の鏡」でもあるわけですね。
この猛烈な暑さをのりきる為にも、
「腸活」
新たなチャレンジを開始してみてはいかがでしょう(^^♪
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