サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S天下茶屋ホームだより

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【入社検討者様向け】新卒の教育担当、溝口さんにインタビュー♪

2021年5月13日

こんにちは!
副ホーム長の伊藤です(^^)/

昨年度そんぽの家S天下茶屋には、新卒入社の職員が配属されました。
今ではすっかり一人前になられ、日々の業務に励んでおられます。

新しく入社した職員には、先輩職員が教育担当(トレーナー)として
ひとりひとりに割り振られ、業務のことを指導したり相談に乗ったりします。

今回は、今新卒で入社して不安を抱えている方や
これから就職活動を控えている方、
新入職員の教育担当になった方に少しでもお役に立てればと思い、
教育担当者目線と、教えてもらう側の新卒の意見を
Q&A方式でご紹介したいと思います!

今回ご協力いただいたのは、よくこのホームだよりにも登場する
溝口さんと平さんです(*^▽^*)

まずは、写真の左側に写っている
教育担当(トレーナー)の溝口さんからです♪


Q1.平さんの第一印象

A.積極性があって良いと感じました。人懐っこさもあると感じました。
平さんが初めて職場に来た頃、自ら周りのスタッフに進んで挨拶をしていたのを思い出します。
普通は、新卒の職員さんが初めて現場に出た時は、緊張して中々自らは声を掛け辛いと思うんですけど、
彼はどんどん動いていましたね。私が初めて来た時と比べると、あっぱれをあげたいです笑



Q2.トレーナーをする上で気を付けたこと

A.『長所を出来る限り伸ばして、大きな視野で成長してもらう』事を目標にしていました。
あれはダメ・これはこうしないといけない、といった教え方ばかりで
小さなスケール観になってしまわないように気を付けていました。
また、彼の積極性を活かす為に、利用者様とのコミュニケーションが
図りやすくなるような情報は、意識的に伝えました。



Q3.トレーナーをするうえで難しかったこと

A.教わる側の目線に立つと、どのような情報をどのようなやり方で
トレーナーから教わりたいかは、十人十色だと思います。
性格をはじめ、年齢・働き方・キャリアへの捉え方、人それぞれですし、途中で変わることもあります。
その為に、常日頃からコミュニケーションをとって、意思疎通をすることが大事だと思いました。
今までの私は、「自分はこう思うから、ここは知って欲しい」との思いが強かったので、
教わる側が情報過多になって、負担を感じていることに気が付けない事がありました。
教えることで、教わることも多いです。



Q4.トレーナーをしていてうれしかったこと

A.沢山ありますが、一番は館内でのアクティビティを率先して企画・実行して下さったことですね。
利用者の皆さんに凄く喜んで頂き、私たちスタッフもうれしくなりました。
長年同じ職場にいると、新しいことへのチャレンジに対して、リスクや責任問題の議論が先立って、
スピード感をもって進められないことが多いです(特にコロナ禍も相まって)。
その中で、平さんの積極性が新しい風となって、職員一同団結できました。
それは、新しく入社した新卒2人が居たからこそ、出来たことだと思います。



Q5.第一印象から一年が経過して

A.第一印象で受けた積極的な姿勢は、一年を通して、色々なところで反映されたと思います。
利用者様からは平さんに来てほしいという声も多く聞こえてきます。
職員目線でも、S天下茶屋に来ていただいて有難いです。
私自身入社一年たった時点を振り返ってみると、やりたい事や現状に対する課題が、
ぼんやりと見えだしたかなあ、くらいの感覚でした。
コロナもあり、社会の先行きが見えない中での不安は多くあると思いますが、
今後もいろいろな事にチャレンジしてほしいと願っています。
その中で私に手伝えることがあれば、どんどん協力して、ともに成長していきたいですね。


溝口さん、ありがとうございました(^_-)-☆

なかなか人に教えるのって難しいですよね・・・
だけど、溝口さんも言ってるように、
『教えることで、教わることも多い』と
私もすごく思いますし、すごく実感することが多かったです!

次回は、教えてもらう側の20年度新卒入社の平さんのインタビューです♪
教えてもらえ側だった平さんは、一体どんな風に思っていたのか・・・
乞うご期待ください★

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