サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S府中南町ホームだより

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PT、ST、OTとは

2022年7月20日

そんぽの家S府中南町ホーム便りをご覧いただきありがとうございます。
介護業界ではしばしば理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)、作業療法士(OT)という専門職の方々が生活の中で関わる事があります。

そしてSOMPOケアにも社内にそれらの専門職の方がいて、個別で相談に乗っていただく事が出来ます。これらの専門職の方々はいわゆる【リハビリの専門職】となります。

細かく書いていくと非常に長くなるのでザックリとした内容になってしまいますが、

【理学療法士】は骨折などのケガの後のリハビリなどで関わる事が多く、ケガをした部位が回復する際に元の様に正しく動くことが出来るようなリハビリを行います。

【言語聴覚士】は我々高齢者に関わる仕事では、誤嚥性肺炎などの原因となる食事の誤嚥をしないよう口腔内や喉などのリハビリを行うともにその方にあった食事形態や食べる方法など回復期のリハビリ計画を立てたりします。

最後に【作業療法士】ですが、こちらはある特定の生活の中での動作(ボタンを閉める、字を書く、顔を洗う、箸をうまく使う、ズボンや靴下を履いたりする等)に特化したリハビリを行う専門職となります。

リハビリというと、事故や病気で傷ついてしまった部位を元の状態まで訓練して生活ができるようにするというイメージが強いですが本来リハビリテーションとは体の機能の事だけでなく、体の状態を回復し社会性を取り戻すというもう少し幅広い意味がありリハビリを行う事で一度障害を負った体の状態が改善し、どれだけ社会性が回復したか?という事も重要な視点です。

社会性をもったまま生活するという事は【その人らしく生きる事】に直結している為当社の人間尊重の理念にも通ずる非常に重要なもので、そういった専門家に相談を生活しながら受ける事ができる事もSOMPOケアをオススメできる理由です。

是非我々にご相談ください。



副ホーム長 鈴木 貴弘
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