サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S京都嵐山ホームだより

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ホームの日常

西高瀬川

2021年4月22日

どうもー 職員の加納です。
最近、今更ながらに自炊にめざめて、家でお料理作りを頑張っています。
というのもシャープのホットクックを買ったのです。
ほったらかしで料理で出来るのは便利ですね~ ちなみに得意料理はゆで卵です。

今日はそんぽの家S京都嵐山のすぐ北を流れる西高瀬川についてご紹介したいと思います。
ふだん通勤時によく見る何の変哲もない川ですが、実はこの川は人工的に作られた水路になります。

川幅がほぼ変わらず直線になっているので人工的な川だとわかると思います。
小説でも有名な高瀬川を作った角倉了以さんが、この西高瀬川にも関係してきます。
角倉了以さんは小学生の時に京都の郷土史みたいなので勉強したりしますね。
角倉了以さんは大堰川と桂川の整備も自分の私財を投入してやりました。
川の上流から物資が運ばれるようにしたそうです。
上流から物資を運んできたものを、嵐山から街の中心まで運ぶ目的で掘られたのが西高瀬川です。
出来た当時は千本三条までつながっていたのだとか。
そこまで川を掘るのは当時は大変だっただろうなーと思います。
そういえばこの辺りも千本三条も材木関連の会社が多いのですが、その関係かもしれませんね。
京都の北でとれた材木を川で流して嵐山や千本三条まで運んでいたのかもしれません。
現在の西高瀬川は伏見を流れる鴨川との合流点が終点となっているようです。
私は天神川と合流して終わりかと思っていたので、思っていたより長いなーと思いました。
天神川と西高瀬川が交わる所はまたいつか機会があれば、この場を借りてご紹介できればと思います。
最期まで読んでいただきありがとうございました。それではまた。

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