多様な食事を提供しています。その②
2024年9月11日
皆さま、こんにちは。
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます!
先日、ホームで提供されている食事の種類についてご紹介しました。
利用者様の咀しゃく(嚙む力)や嚥下(飲み込む力)の状態に合わせて3種類の特別食「そふと食」「やわらか食」「ムース食」をご用意しています。
前回は「そふと食」についてお伝えしたので、
今回は「やわらか食」をご紹介したいと思います(*^^*)
『やわらか食』とは「きざみ食」と「ミキサー食」の中間に位置し、機能回復も目的としたお食事となっております。
「ミキサー食」と違い、形を作ることで見た目も配慮しています。
ホームで実際に提供されている「やわらか食」です。
この日はメインのおかずは「あじの塩焼き、」副菜は「里芋といかの煮もの」「たまごのみぞれあん」となっております。
ムースのような食感ですっとスプーンが入り舌で潰せるほどの柔らかさです。
どの副菜にもあんやトロッとした煮汁など味があるソースが絡んでおりさらに食べやすくなって味もしっかりついています。
デメリットとしては、そふと食とは違い見た目では何のメニューか分からないことです。
なので配膳時に今日の献立を説明しながらお出ししています。
食事の感想を伺いますと、
「柔らかいね。食べやすいよ。」と仰ってくださいました。(*^^*)
「味は言われないとちょっとわからないね。」と課題点もあります。
全て完食いたしました!
「ここの食事は美味しいよ!」と毎回ほぼ全量召し上がって下さいます(*^^*)
嚥下状態によっては普通の食事で上手く飲み込めずむせてしまい誤嚥性肺炎に繋がることがあります。
食事は健康な体の為に必要な事ですが入居者様に合っていないと逆に健康を害することがあります。
そんぽの家では入居者様の状態に合わせて、安心してどなたにも「食べる」楽しみを提供できるよう工夫しています。
今後もこんな食事があるんだと関心を持って頂けるようご紹介したいと思います(*^^*)
(前回のそふと食の紹介記事:https://www.sompocare.com/service/home/satsuki/H000356/message-detail/313912)
そんぽの家S白鳥南:ケアスタッフ
(参照、引用「SOMPOケアフーズ」https://www.sompocarefoods.com/)
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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