祇園祭 宵山
2023年7月16日
コロナ感染症が蔓延して以来、4年ぶりに祇園祭が本来の形で開催されました。
桂川のご利用者様もご家族様とご一緒に出掛けられた方などいらっしゃいました。
町に輝く鉾や山が夕暮れには幻想的な提灯の明かりをともしていました。
四条通りは歩行者天国となり人の渦がものすごく、30万人近い人が来られていたそうです。
ご利用者様も粽や手拭、団扇など買い求めていらっしゃいました。
粽には「蘇民将来子孫也」という護符がつけられています。
これは「私は蘇民将来の子孫です。なので病気や災いから護って下さい」という意味が込められています。
元々疫病を鎮める祭だった祇園祭のルーツが、粽 にはあり、コロナ禍の平定を願うばかりです。
