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【介護予防体操】20230324

2023年3月24日

いつもホームだよりをご覧下さりありがとうございます。

3月24日(金)、介護予防体操が行われました。
いつものようにストレッチ運動で体をほぐし、
ボールを使った運動(筋力トレーニング)をした後に
有酸素運動で心拍数を上げ深呼吸をして終わりました。

車椅子をご使用のご利用者様の参加も含め
11名のご利用者様が介護予防体操に参加されました。

《介護予防体操》では大よそ20分ずつ
・ストレッチ
・筋力トレーニング(ストレングス)
・有酸素運動
の3つのプログラムを
バランスよく組み合わせています。

本日は有酸素運動の後、立位のプログラムも行いました。

本日も昨年の12月から始まりました【SSAP】本プログラムの概要についてお話します。

【SSAP】は、「SOMPOスマイルエイジングプログラム」のことで
FINGER研究をベースにSOMPOが構築した
科学的根拠に基づく認知機能低下予防プログラムです。

世界で初めて、高齢者の生活習慣介入により、
軽度の認知機能障害の進行を抑制することを証明した研究で

【SSAP】(SOMPOスマイルエイジングプログラム)が
世界初の「FINGER研究の社会実装プログラム」を公認取得致しました。

本プログラムは、科学的根拠に基づくアプローチを全国展開することで、
日本における認知症リスクの減少を目指します。

世界で初めて認知機能低下抑制効果を実証した
高齢者の生活習慣への介入研究「FINGER研究」をベースとし、
研究を率いたキビペルト教授及びFBHIが公認する
「FINGER研究の全国規模の社会実装プログラム」となります。

SOMPOグループは、介護事業・生活習慣病予防事業で培った知見・経験を活かし、
国立長寿医療センターの監修のもと、日本人の特性に合わせたプログラムを開発しました。

※ FINGER研究とは、2009年から2011年にかけてフィンランドで行われた
「高齢者の生活習慣への介入による認知機能障害予防の研究」です。

1260人の高齢者を対象に、
食事指導・運動指導・認知トレーニング・生活スタイル指導の
4つの介入を同時に行うことで、
軽度の認知機能障害の進行を抑制することを
世界で初めて証明しました。

2019年からは、日本においても、国立長寿医療センターが
代表機関、SOMPOホールディングスが分担機関となり、
認知症発症リスクの高い高齢者の方々を対象とし、
認知症予防プログラムによる
認知機能低下の抑制に対する有効性を検証することを目指した
「認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較試験」
を実施しています。

この様な背景・経緯で誕生した【SSAP】(SOMPOスマイルエイジングプログラム)ですが

介護予防の専門知識と専門技術を持った社員がZOOMを利用して
双方向で週1回の運動プログラムを配信しております。
 
「認知症に備える・なってもその人らしく生きられる社会」を目指し、

認知症に関する様々なソリューションを提供しています。

介護予防体操同様、【SSAP】運動プログラムでは

・ストレッチ
・筋力トレーニング(ストレングス)
・有酸素運動

の3つのプログラムを
バランスよく組み合わせています。

【SSAP】は参加されるご利用者様が
このプログラムをきっかけに、日常生活の不活発を認識し、

<健康的な生活を維持するための活動が行えるように、行動変容を促していく役割>

を担います。

これからも皆様のお声を参考に行っていきたいと思っております。
まだ参加されたことのない方、今回は参加できなかった方、
是非とも次回奮ってご参加ください。

サービス付き高齢者向け住宅 SOMPOケア そんぽの家S 足立保塚
介護職員 足立 綾子

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