【歩行補助杖(福祉用具)】
2023年2月6日
いつもホームだよりをご覧くださりありがとうございます。
「転ばぬ先の杖」と言われますが、なぜ杖があると安心なのでしょうか…
一言でいうと、杖により身体を支える面積が広がるからです。
杖でつらい足や腰の痛みなどの負担が軽減されますし、転倒リスクも軽減されます。
人が立っている時には足に体重がかかっています。
両足に重心がかかっていれば安定した歩行や立位保持が可能です。
歩く時には片足を前に出しますがその瞬間、もう片方の足で身体を支えている為、
身体を支えるのが不安定になります。
特に膝や足首に痛みがあればなおさら不安定になりますので、
その状態に応じたつえを選ぶことが重要となってきます。
いつも杖が必要な状態ならT字杖と呼ばれる『一本杖』、
歩行がかなり不安定になった時には『多点杖』と呼ばれる安定した杖が必要です。
ノルディックウォークといい
2本のポール状の杖を利用して歩行練習の出来る物や、
『一本杖』の先ゴムにも色々な種類があります。
ゴムが広く杖が自立出来る物や、
ゴムにバネが入っており、杖をついた時の
消音効果や衝撃を和らげてくれる物などもあります。
松葉杖をはじめ、歩行が大変になった方の杖は、
介護保険の福祉用具貸与の対象品です。
幸いにもSOMPOケアには福祉用具を扱う部署が併設されておりますので
お困りになられた時にはいつでもご相談ください。
一本杖は自費での購入となりますが、
多点杖は自立するのが特徴で介護保険でのレンタルも可能です。
介護保険でレンタル可能なものでは《ロフストランドクラッチ》と言い、
前腕で指示できる大柄な方向けの杖も対象です。
そんぽの家S 足立保塚 足立綾子
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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