皆で遊ぼう ボードゲーム紹介「ハゲタカのえじき」※人数：2人～6人
2021年6月21日
皆さん、こんにちは。
いつもホームだよりをご覧いただきましてありがとうございます。
私の趣味でもあります、ボードゲームのご紹介です。
<ハゲタカのえじき>
所要時間:1回 15分ほど
人数:2人～6人
◆ゲーム内容紹介
こちらのゲームは各参加者がスタート時は同じ15枚
(上記の写真のように1～15までのカード)のカードをもって始まります。
そして、毎回各プレイヤーが1枚ずつカードを一斉に出し、得点カードを取り合い
最終的に一番得点が高いプレイヤーの勝利になりまます。
①ゲーム手順
中央に得点カードを置きます。
手札は他のプレイヤーに見えないように持ち、
得点カードは混ぜて中央に置き、一枚表にめくりそのカードを取り合います。
得点カードも15枚あります。
・1～10点(10枚)
・-1～-5点(5枚)
合計枚数が手札の数と同じ15枚です。
②中央の得点カードを1枚めくります。
(上記の写真では5点のカードが出ています)
これを、取り合うために各プレイヤーは手札からカードを1枚選び
裏面で一度出します。
そして「いっせーのっせ!」で同時にカードをめくります。
③この際に1つポイントです。
プラスの得点のカードを取り合う際は、一番大きな数字を出した方になります。
④そのため上記の写真のように
青さん:12
緑さん:10
紫さん:9
の場合は青の12を出した方が5点の得点カードを獲得できます。
※一度使用した手札のカードはゲーム終了まで2度と使用できません。
また得点カードが「-1～-5」のついたカードの場合は
逆に一番小さい数字を出した方が獲得になります。
(-点カードはなるべく取りたくないですね・・)
※ここで得点カードを取り合う際のポイントです。
一つルールがあり、同じ数字を出しているプレイヤーが
他にいる場合は、そのプレイヤーは得点を獲得が出来ません。
そのため、次に大きな数字を出している人か得点カードを
獲得できます。
その為、上記の写真の場合は
青さん:12
緑さん:12
紫さん:4
上記の数字を出したため、青さんと緑さんは大きな数字を出したが
数字が被ってしまったので得点カードは獲得できず、紫さんが見事
5点カードを獲得しました。
⑤このように毎回得点カードをめくり、それを獲得するために
各プレイヤーが手札からカードを出していくと、15ラウンドで
手札と得点カードが丁度0枚になりゲーム終了になります。
上記の写真がゲームが終わり最終の得点計算の場面と考えて下さい。
各プレイヤーの得点計算をすると・・・
青さん:1+4+5+6+=16点
緑さん:-3-5+8+10+2=12点
紫さん:-1-2-4+3+7+9=12点
優勝は青さんの16点なります。
青さんはプラス得点のカードの数字は大きくありませんが
確実にマイナス点を取らないようにしていた結果勝利につながりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
こちらのカードゲームは前回ご紹介した「ペンギンパーティー」
に続き「ケンちゃん喫茶」でご利用者様と一緒に遊ぶ際に盛り上がる
ゲームの1個になります。
皆さんがゲームを通して、ワイワイと会話をされるのがいつも印象的です。
皆様も、このコロナ過の自粛期間中に感染予防はしっかりとしながら
ボードゲームなどいかがでしょうか。
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そんぽの家S羽田
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