また一つお勉強 (^^;
2024年9月9日
皆様 こんにちは!
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9月 9日 (月)
本日は 【【重陽の節句】】
50年以上も生きて来ているはずなのに‥
恥ずかしながら‥
実は私、、
今朝初めて『重陽の節句』という言葉と意味を知りました(><)
昨夜は夜勤でしたから
本日早朝に援助でご入居者様(S様)のお部屋に伺いました。
S様 「おはよう!!今日は 9月 9日の【ちょうようのせっく】だね!!」
私 「???」「はい?」「え?」「ち?」「ちょ?」「ちょう?」..
何を仰られているのか理解が出来ない私。。
全く話が続きません〈泣〉
(字が読めればまだ良かったのですが、耳で聞いた音だけでは
「ちょうよう?」「???」ちんぷんかんぷんです(>_<))
『世間知らずのバカ丸出し』とはこの事でしょうか(・・;)
「後で調べてみます。。」と返すのが精一杯でした。
でもS様はとても真摯です!!
「重なる、、に、太陽の陽、、と書いて『重用(ちょうよう)』」
「五節句の一つなんだね、、」
「昔は3月3日とか5月5日とか7月7日とか9月9日みたいに
数字が重なる日が縁起が良いって言われたみたいだよ、、僕も詳しくないけどね」
と丁寧に教えてくださいました (^^)
援助が終わってお部屋を退室し、早速調べてみました!!
重陽の節句とは ⇒ 菊の花を飾ったり、花びらを浮かべたお酒を楽しんだりして
長寿や無病息災を祈願する行事
【五節句とは】
1/7 人日の節句(七草の節句) 行事食 →七草粥
3/3 上巳の節句(桃の節句) 行事食 →ちらし寿司
5/5 端午の節句(菖蒲の節句) 行事食 →柏餅
7/7 七夕の節句(笹竹の節句)
9/9 重陽の節句(菊の節句・栗の節句) 行事食 →栗ご飯
現在の日本では、桃の節句や端午の節句などはお祝いの行事として広く親しまれていますが、重陽の節句はなじみが薄くなってしまっているようですね。
お祝い事として祝われることは少なくなってしまっていますが、他の節句同様に、命を尊び、健やかな日々を過ごすことを願う大切な日といえそうです。
調べた結果
本来は《 栗ご飯 》を食べてお祝いをするのだそうですが、
栗ご飯は間に合わず。。
《 モンブラン 》を食べて気分を重陽の節句に寄せてみました (^^♪
またしても人生の大先輩から有難いお勉強 ♡
同時に、自身の世間知らずが身にしみる出来事でもありました (^^;
2024. 9 .9 秋
本日もホームだよりをご覧いただきありがとうございました。
そんぽの家S 羽田 (サービス付き高齢者向け住宅)
スタッフ 佐原
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