認知症医療第一人者
2021年11月24日
認知症医療の第一人者である精神科医の長谷川和夫氏が
11月13日老衰のため92歳でお亡くなりになりました。
1973年に聖マリアンヌ医科大学の教授となられ、
1974年には認知症の疑いがあるかを調べる
テスト形式の検査「長谷川式簡易知能評価スケール」を
作成されました。
その後改定されたこの検査は
今も医療の現場で広く用いられています。
認知症の方の尊厳を守る活動にも取り組まれ、
2004年には厚生労働省の検討会委員として「痴呆」という用語を
「認知症」へ変更する事に尽力して下さいました。
2017年には御自身が嗜銀顆粒性認知症であることを公表され、
自らが認知症となったからこそ発信出来ることがあると、
精力的に研究や講演会を行われました。
「一生懸命、一生懸命やってきた結果こうなった。どうも年をとるという事は容易ではない。僕の生きがいは何だろう?」
(※長谷川氏日記より)
「僕の体や、精神、心のすべてに瑞子(※奥様)がいてくれる。この感覚は初めてだ。なんというのだろう。いつも瑞子と共にいる喜びだ。幸せだと思う。」
(※長谷川氏日記より)
御家族に見守られた最期に
何を話されたのかは公表されておりません。
ご冥福をお祈りいたします。
そんぽの家S保谷北町
ケアスタッフ_松橋 心
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
SOMPOケア そんぽの家S保谷北町(サービス付き高齢者住宅)
【西武池袋線保谷駅が最寄り駅】
≪感染症対策実施中 ご見学、ご相談承ります!≫
お問合せ 資料請求・見学予約
SOMPOケア 介護なんでも相談室0120-37-1865
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる