マスク作り!
2020年6月29日
まだまだニュースで見ない日がない新型コロナウイルス。
緊急事態宣言が発令されていた時期に比べれば落ち着いてきたようにも見えますが、
街中ではまだマスクをつけている人の方が多く見えます。
そんぽの家S武庫川でも、職員の通勤時、業者さんが建物に入られる時などは
マスクの着用を徹底していただいています。
ただこれから暑くなるにつれて、マスクを着けているとだんだん暑くなる…
ということで、入居者様に薄めのガーゼマスクを作っていただきました!
ソーシャルディスタンスを保ちつつ、食堂での作業です。
布の裁断は職員で行い、
縫うところ、ゴムを通すところをお手伝いしていただきました。
針と糸などはご自身の使い慣れたものをお持ちいただきました。
最初は「ここはどうするの?」など教え合っていたご入居者様方。
要領がつかめてくると、とても真剣なお顔で、黙々と手元に集中しておられました。
皆様手慣れた様子で、みるみるうちにマスクが出来上がっていきました!
入居者様に「久しぶりの針仕事いかがでしたか?」と伺うと、
「今は服のボタンつけしかしないから、縫い目がなかなか揃わなかったの」という方や、
「久しぶりで楽しかった、ありがとう!」と言って下さる方も。
作っていただいたマスクは1枚はお持ち帰り頂き、
残りは必要な方がおられたらお配りできるようにしていこうと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました♪
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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