サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S武庫川(むこがわ)ホームだより

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入居者様とのお話の中で

2020年4月21日

サービス付き高齢者向け住宅の入居者様は、
職員からすると当然ながら人生の大先輩ばかりです(^^)
お話をしていてもこちらは勉強になることばかり。

とある入居者様とお話をする中で、
印象に残った入居者様の言葉をご紹介します。

「どんな時でも大切なのは気付くことと、声をかけること」
学校の先生をされていた入居者様。
長年の教師生活でたくさんの生徒さんと接し、
その中で大切にされていたことだそうです。
いつもと違うな、ということにまず気づく。
そして声をかけることで、相手が抱え込んでしまった問題を話してくれたり、
問題の本質に近づけることがたくさんあったそうです。
人対人の仕事をする上で、私たち介護職員にとっても大切なことだと思いました。
内面的な部分だけでなく、体調面などでも「いつもと違う」に気づくことは、
現場で常に求められていることでもあります。

「毎日その日の贈り物がある」
S武庫川に入居されてから、ラテン語の勉強を始めたという入居者様。
この言葉はラテン語の格言だそうです。
入居者様は毎晩布団に入って寝る前に、
今日はどんないいことがあったか思い出しながらお休みになるそうです。
お天気が良かった、お食事が美味しかった…
小さなことであっても、毎日必ず「いいこと」がおありとのこと(^^)

今日もたくさんの素敵なお話を聞かせていただきました。
入居者様からの教えを胸に刻みつつ、職員は今日も仕事に励みます!

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