孫への暖かさの贈り物の為に。
2019年9月10日
こんにちは!
西大路八条 支配人の佐々木です。
本日のいきいき倶楽部は「編み物教室」です。
1週間前からの続きを皆様励んでおられました。
お一人、ものすごいスピードで編んでおられる方がいらっしゃいました。
「孫にね、チョッキ作ってあげようと思って。今から編んだら冬に間に合ういうて
先生言うてくれたし、頑張ってるの。孫の為なら張り切ってしまうわね」
普段は所作もゆっくりで穏やかに過ごしておられる方なので、編むスピードとの
ギャップに驚きました。
自分の事ではなく、「孫の為に」目標達成に向けて頑張っておられる姿を拝見して
ご入居者様が、ご家族様の為にと励む機会がある事はとても豊かな事だと思いました。
もっと日々の生活の中で、ケアの事はもちろん、生活の幅を広げられるような、
生活の質を上げられるような提案・提供を私たちは貪欲にしていかなくてはと
改めて感じました。
