冷和初めての京都五山送り火
2019年8月16日
こんにちは!
西大路八条 支配人の佐々木です。
前日の強い台風で皆さん中止になるんちゃうやろかと心配しておられましたが
8月16日20時、五山の送り火の点火が始まりました。
西大路八条からは、お部屋の向きによってはベランダから観える方もいらっしゃれば
毎年、5階のエレベーター前の大きなガラス扉からも観える事もあって、20時前くらいから
ソワソワしながら皆様5階に上がっていかれました。
方向から、はじめの点火の大文字は全く見えず、みなさん「あ~あ」と結局
5階食堂のテレビで送り火を観ることとなり、
「なんや、綺麗やけど、結局部屋で見てるんと変わらんなぁこれやったら(笑)」
「でも、みんなで見た方が綺麗やで。テレビでも。ここやと涼しいてええで~(笑)」
など、テレビ鑑賞を楽しまれていました。
すると、西大路からの送り火をお母さまと一緒にと観に来られたご家族様が
「あれ!見えますよ!」と教えて下さりました!
小さくではありますが、左大文字と鳥居を観る事が出来ました!
皆さん「いや~~観れたで~!よかったわぁ。綺麗やなぁ」と拍手喝采でした。
お一人、ご利用者様が
「佐々木さん、ご先祖さん、ちゃんと帰られたやろか?」
「○○さんのお元気そうな様子を見て、安心して帰っていかれたと思いますよ」
「心配してへんやろか」
「これだけ私と笑いながらお話して下さっているところをご覧なっておられたら
元気すぎるわ!じゃあな!て言うてはりますよ(笑)」
「あははは(笑)ほんまやな!最近毎日笑ってるもんな。元気にしゃべって来年もまた来てもらうわ!」
と、送り火に手を振っておられました。
点火のあと、たびたび、ヘルパーさんが、ご自身では観にくることが出来ない
ご利用者様に、少しでも送り火を見せてあげたいと、5階に誘導下さりました。
気持ちがほっこりしました^^
こんな暖かい気持ちで送り火を観るのは久しぶりです。
ありがとうございました。
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