サービス付き高齢者向け住宅SOMPOケア そんぽの家S姪浜ホームだより

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オールジャパンケアコンテストー看取りー。

2023年10月24日

こんにちは。
10月24日は二十四節気の霜降(そうこう)ですね。朝晩の冷え込みがさらに増し北国や山里では霜が降りはじめるころといいますが、確かに朝晩は寒く感じるようになり衣替えをしたり厚手の布団を出される方も増えてきました。
空気が乾燥もしているので体調を崩しやすい時期でもあります。
みなさまもお気をつけくださいませ。

10月15日、東京の板橋区立植村記念加賀スポーツセンターにて開催された「第13回オールジャパンコンテスト」。
そんぽの家S姪浜からは堺 和代さんと草葉 裕子さんが出場しました。

今回は【看取り分野】に出場し健闘した堺さんについてご報告いたします。

オールジャパンケアコンテスト(AJCC)は、「介護の質の向上と地域との繋がりを目指して」という理念のもと、介護に携わる人たちが生き甲斐を感じ、知識や技術の向上を高めるとともに、地域、社会において介護への関心と理解を深めることが必要であると考えて開催するものです。
全国から集まった選手(介護従事者)、地域の方々、介護サービスご利用者やそのご家族など介護に携わる方々と一緒に、これまでの介護を見つめ直し、これからの介護を考え実践する機会を提供することを目的としています。
「認知症」「看取り」「食事」「入浴」「排泄」「口腔ケア」「外国人介護士」の7つの分野に分かれて介護技能を披露しその実技に対して、専門のアドバイザーによる助言・評価をしていただきます。

開会式にはオールジャパンケアコンテスト主管でもある鷲見社長もいらっしゃいました。
SOMPOケアの選手みんなと記念撮影し激励いただきました。
堺さんも記念の一枚。

当日は大雨でしたが、会場は選手や関係者を始め一般の見学者の方も多くの方がいらっしゃいました。

堺さんは【看取り分野 A(実務経験5年以上)】に出場しました。

「姪浜でも看取りをさせていただいたことがあります。最期までその人らしい人生を過ごしていただきたいと考え対応させていただいていますが、改めて看取りはとても難しいなと感じました。とても緊張しましたが、アドバイザーの方に客観的に見てもらい評価していただいたこと、他の施設の方と交流したり援助を見ることができる機会はとても貴重だと感じました。参加して良かったです。他の分野に出場している方の様子はあまり見ることができなかったので全員分見たかったと思いました」とおっしゃっていました。

看取り分野には、SOMPOケアから4名出場していました。
残念ながら入賞とはなりませんでしたが、2階席から堺さんの看取り分野での姿を見せていただき心のこもった対応をされているなと感じました。最期を迎えるご利用者様の意思を尊重し、ご利用者様の想い、ご家族様の想いを大切にした温かい声掛けや優しい手はきっと伝わっているはずです。
入賞するかどうかは本当に僅差だったのではないでしょうか。
コンテストの後には、選手とアドバイザーによる意見交換の場としてランチミーティングや東洋大学福祉社会デザイン学部教授の早坂聡久先生による特別記念公演「ICT、介護ロボットの課題と展望」もあり実りのある時間となりました。

普段から、お客様のご様子をしっかり観察し変化に気付くのが早い堺さん。
これからも気付きを大切に、今回のコンテストでいただいたアドバイスも力にして一緒に頑張っていきたいと思います。

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