オールジャパンケアコンテスト優秀賞ー食事ー。
2023年10月20日
皆さんこんにちは。
今回は10月15日、東京の板橋区立植村記念加賀スポーツセンターにて開催された、
「第13回オールジャパンコンテスト」についてご紹介いたします。
そんぽの家S姪浜からも堺 和代さんと草葉 裕子さんが出場しました。
今回は、草葉さんが【食事分野】において優秀賞を受賞しましたのでご報告いたします。
オールジャパンケアコンテスト(AJCC)は、「介護の質の向上と地域との繋がりを目指して」という理念のもと、介護に携わる人たちが生き甲斐を感じ、知識や技術の向上を高めるとともに、地域、社会において介護への関心と理解を深めることが必要であると考えて開催するものです。
全国から集まった選手(介護従事者)、地域の方々、介護サービスご利用者やそのご家族など介護に携わる方々と一緒に、これまでの介護を見つめ直し、これからの介護を考え実践する機会を提供することを目的としています。
「認知症」「看取り」「食事」「入浴」「排泄」「口腔ケア」「外国人介護士」の7つの分野に分かれて介護技能を披露しその実技に対して、専門のアドバイザーによる助言・評価をしていただきます。
当日は全国から集まった100名の選手が参加しました。
開会式前に1枚記念撮影。
参加する分野によってゼッケンが色分けされています。
開会式にはオールジャパンケアコンテスト主管でもある鷲見社長もいらっしゃいました。
SOMPOケアの選手みんなと記念撮影し激励いただきました。
「後になって、あの時“頑張って”と握手していただき幸運の名刺をいただいたことが良かったのかもしれないと感じました」
会場は選手や関係者を始め、一般の見学者の方もいらっしゃり発表順が近付くにつれ緊張は増すばかりです。
草葉さんは【食事分野 A(実務経験5年以上)】に出場しました。
事前レポートにて
①事業所では食事場面のケアを行うにあたり利用者に対して何を大切にしているか
②“①”の大切にしていることを実現するために、どのように取り組んでいるか
について提出しました。
当日は課題に応じた介護技能を7分間披露します。
ケアコンテストを終えて、草葉さんは「設定課題をいただいてから、課題の松本さんのことばかり考えていました。半年前に脳梗塞を起こしたばかりの方で利き手に麻痺があること、夫婦二人暮らしという情報はありましたが、ご本人様が女性なのか男性なのかもわからなかったので、松本さんはどんな人で今どういう気持ちでいらっしゃるのかをずっと考えていました。正直、胃は痛いし吐きそうだし信じられないぐらいの緊張感も味わいましたが、始まってみるとあっという間の7分間でした。終わってみて、あの時もっとこういう声掛けをすればよかった、もっと自立支援を促す介助ができたのではないかと反省するところもありましたが、評価いただき優秀賞を姪浜に持ち帰ることができて嬉しく思います」と話していました。
「今回、山瀬ホーム長より声を掛けていただき参加しました。
介護技術をなぜ競うのだろう、競うのは嫌だなあと感じながらの参加でしたが、今では参加させていただいて良かったと感じています。
介護現場での経験年数が増すと援助指導につくことの方が多くなります。自身の介護している姿を見てアドバイザーの方から助言・評価いただくのは本当に貴重な機会でした。また、他の方の声掛けや介護手順を見ることができ勉強にもなりました。中々ない機会なので一緒に働く仲間にも経験してほしいなあと思い、既に来年の選手勧誘を始めています」
これまで培ってきた介護技術、ご入居者さまと関わる術の集大成を発揮できる素晴らしい場だったことがわかります。
これを現場の職員への刺激とし、みんなが研鑽しあえるような機会にしていければと思います。
★~おじいちゃん・おばあちゃんをハッピーにしたい~
SOMPOケア5周年記念『くまモン×SOMPOケア』コラボ企画をYouTubeで公開中です。
SOMPOケア公式チャンネルはこちら↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCUOZgbwzKfEPkYGQ44VDM-A
★お問い合わせ/資料請求・見学予約はこちらへどうぞ。ご連絡おまちしております。
SOMPOケア 介護なんでも相談室 0120-37-1865
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる