奈良の祭りとクリスマス
2019年12月19日
ご入居者様から「今年も「春日若宮おん祭り」に行くの?」
と聞かれ、「もちろんです」と答えて12月17日を迎えました。
「春日若宮おん祭り」とは1136年から一度も途切れる事
なく開催されているお祭りです。
15日から開催されているんですが、17日の「お渡り式」は
御旅所祭に芸能を奉納する芸能者と祭礼に関わる一行が
練り歩く行事になります。
ただ気になっていたのが、雨予報。12時に「県庁広場を
出発しました。」と発表があり50分頃に来ますと聞いて
待ってましたが、いっこうに来ず…
「降雨の為今年のお渡り式は取り辞めになりました」
と発表があり愕然としました。
その後必要最低限の御旅所に芸能を奉納される方々
が通り過ぎて行かれました。
失意のまま、疲れた身体を癒そうと県庁近くの茶寮へ・・・
わらび餅で有名なお店ですが、クリスマス限定で「ツリー氷」と
いうかき氷を提供してます。
抹茶の蜜をたっぷりかけた氷に色とりどりのあられを飾って
クリスマスツリーにみたてています。
この時期限定のコタツに入りながら頂きました。
奈良でかき氷?と思われるかもしれないですが、
東大寺の近く奈良公園の隣に「氷室神社」という
神社があり、奈良時代から氷の神を祀っていて
毎年献氷祭が開催されているのがきっかけで
かき氷で奈良を盛り上げ行こう!というのが由来
です。
帰りがけに「奈良キリスト協会」に立ち寄りました。
純和風建築が美しく和と洋が見事に融合してるとして、
国の重要文化財に指定されています。
教会の信徒さんの宮大工さんが設計して建築したそうで、
寺社建築とキリスト教の精神を調和させようという願いで
完成されました。
毎週日曜には礼拝が行われているそうです。
県庁近くの茶寮へは建物の目の前のバス停22系統
「県庁前行き」の終点から徒歩で5分程度で行けます。
「奈良キリスト協会」へは同じバスで近鉄奈良駅で下車
して商店街の中にあります。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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