「古代 牡丹」に魅せられて
2022年5月23日
母の日も終わり、梅雨入りする迄の期間三条桧町の玄関は「古代 牡丹」という名が
ついた皿を飾らせて頂きます。
この皿は宮内庁御用達のメーカーで「青色」に特徴のある皿を作るので有名です。
「古代 牡丹」は青色が主になっているところに1か所だけ「牡丹の赤」が入っている
のが特徴です。
早速、興味を持って頂いたご利用者様にご説明をさせて頂いたところ
「綺麗な皿ですね。ずっと眺めていられるわ」と仰ってくださいました。
食堂にご一緒に行く途中にご覧頂き「ええ皿やね」と職員の方を見て
笑顔で感想をおきかせくださるご利用者様、こちらも笑顔になりました。
今回、いつもはあまり興味を示して頂けなかったりする男性のご利用者様にも
大変興味を示して頂け「古代 牡丹」を前にして「すごいですなぁ」「そうですね」
と談義をにこやかに談義をされていました。
また絵を描かれるご利用者様からは「この皿の絵はなかなかや」とやはり芸術を趣味
とされる方の見方は違うんだなぁと感心しました。
食堂から居室に戻られる際に立ち寄ってくださったご利用者様にこの皿は去年も
飾ったんですよと説明した所「もう1年経過したんすね。月日が経つのははやいですね。
また来年も飾ってくださいね」
と温かいお言葉を頂き、「また来年も飾る事ができるように(`・ω・´)ゞ」と誓いました。
