桃の節句の桃について
2021年3月7日
3月3日は桃の節句。現在ではお雛様を飾り、女の子の成長を祝う行事ですが
この桃の節句は、もともと女の子だけのお祭りではなかったようです。
現代ではすっかり女の子のお祭りとして定着していますよね。
本来は老若男女問わず、春を喜ぶ日だったそうです。
桃の節句といえば「桃の花」が飾られますが3月が開花時期であるこの桃の花は、
古代中国から邪気を払う「神聖な樹木、花」として大切にされていたそうで、
桃の実は食べると不老不死の仙人になれるとか、桃の花は邪気を払うと言われていました。
又、桃の葉も漢方薬などに利用されてきたため、桃の花を飾ったり、
室町時代には桃の花を浮かべた桃花酒というお酒も飲まれていたそうです。
桃のお酒は、飲むと顔色がよくなったり、体の悪い所を取って行ってくれたりするなどの
効果があると信じられていたそうです。
花言葉はチャーミング、気立ての良さ、私はあなたの虜、天下無敵
・・なんだか花言葉まで女の子らしいですよね
ホームにも桃の花を活けていたのでちょっと写真を撮ってみました。
これ桃だよね?なんて言いながら((笑)
桃と梅と桜の花の違いがわからずこれもちょっと調べてみることにしました!
3つともバラ科の花なので似ているようですが
桃の花の特徴は花びらが尖っている (桜は先が割れていて梅は丸い)
花柄は短く葉っぱも同じところから出ている (桜は長く梅は枝にくっついている) 等
よく見たらわかるようです。
花の色もピンクで癒されますよね。
スタッフのYさんが、「もう子供も大きくなったので、
家ではお雛様の変わりに玄関にタペストリーを飾っているの」と
写真を見せて下さいました。
お雛さまはいくつになっても見てるだけでも癒されますし、季節も感じることができ
玄関先に飾っているだけで、来訪客も、疲れて帰ってくるご家族もほっこりしますね。
素敵なお家だな~ センスいいなぁって感動しました。
そうそう余談ですが、ホームで飾っているお雛様を見ていると入居者の方に
「あなた、ひな祭り終わったのにまだ飾ってるの?早く片付けないと嫁入りが遅れるわよ」
と言われ、私?お嫁に行くの?と苦笑いしながら
「今週中に片付けます~」とお返事しました(笑)
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