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散らし寿司に込められた意味ってご存知でしょうか?

2022年5月8日

5月8日の昼食メニューは、エビ散らし寿司でした。
それに茶碗蒸し、さつま芋甘辛煮、汁物とデザートにプチシュークリームです。

散らし寿司と言えば、何といっても赤や緑、黄色など、食材で色とりどりの華やかな輝きを演出し、ふんわりと香るお酢の香りがなんとも食欲を醸したてるご馳走ですよね。ちらし寿司はその豪華な見た目から、なんとなく特別感があり、縁起の良い料理だというイメージってないでしょうか?
けれども本当に縁起がいいのは、実は「使われている食材」の方だそうです。
エビ・・・熱を通すと縁起のいい赤色になり、「エビのように腰が曲がるまで長生きできる」という長寿の願いがこめられています。
レンコン・・・大きく穴が開いていることから、「はるか先まで見通しが利く」という意味があります。
豆・・・健康に・マメに働けて「仕事がうまくいく」という願いが込められています。
これに加えて、菜の花や卵、ニンジンなどの華やかな色どりが食卓に春を呼んでくれるということからも、ひな祭りにふさわしい定番レシピになったのだそうです。
普段特に気にすることなく食べておりましたが、ちょっと調べてみると何とも奥の深い日本の文化があるのですよね。たまにはいのような食材に込められる意味をかみしめ、今食事をおいしく食べられるっていう有難みを感じることもいいかもしれませんよ。    ホーム長  佐野でした。

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