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高齢者体験会

2024年2月25日

ご覧下さい。
世界初!6歳の「おじいさん」です。

今回、第17回こども食堂の為にお借りした
高齢者体験キットを装着しています。

重りの入ったベスト。
両手首、両足首に重りのベルト
首と膝を繋ぐベルトで腰が伸びない様に固定されています。

最初は「楽しそー!!」と目を輝かせていた我が息子。

数メートル歩いた姿がこれです。

「もう...しんどい...外して...痛い...」と
音を上げました。

事務所にて高齢者体験キットを末綱さんに交代。

「やっと楽になった」とほっと笑顔が溢れ出す正直な6歳児。
変りに「ちょっと、手を貸して~」と子供に頼ろうとする末綱さん。
体験キットのせいで気持ちまでお年寄りになっている様な…?
やっぱり手足が重く身体が思う様に動かせなかったり
どこかが痛んだりするって心身共にダメージが大きいですよね。

私、臼井も入居者様に「もっと早く動いて欲しい」と思ったりしましたが。
大いに反省しました。
だって、早く動けるなら早く動きますよね!誰だって!
ご本人だって早く動きたいですよ!出来るなら!
介助者が自分の都合で「早く」とか「急ぎましょう」と言うのが
どれだけ傲慢で残酷な事か…。

この体験キットで身を持って思い知った私達。
息子6歳、末綱さん20代、臼井50代。
年齢はバラバラです心底「人の痛み」を思いやる大切さを学ばせて頂きました。

本当に良いキットを貸して頂きとても勉強になりました。
購入を働きかけて下さった灰塚ホーム長
購入を許可して頂いた山田本部長
本当にありがとうございました。

実際に貴重な体験をした私達。
こんどは未体験の皆さんにこの体験を引き継いで行きたいと思います。

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