その希望、ひばりヶ丘北なら実現できます!!
2024年7月27日
大切な家族の一員であるペットと暮らされている方の中には、
多少の不自由を感じながらも「この子と離れて暮らすなんて考えられない!」という方も多いかと思います。
そもそも「高齢者向けの建物なら、ペットと一緒に暮らすなんて無理でしょう?」と諦められていませんか?
そのご希望、『そんぽの家s ひばりヶ丘北』なら叶えられるかも知れません。
自由な生活を第一に考える当施設では、現在もお二人のご入居者様が愛猫と一緒に暮らされています。
今回はそのうちのお一方、K様と愛猫「しょうたくん」にスポットを当ててみたいと思います。
K様は車椅子での生活ではありますが、とても活発に過ごされています。
食堂や共用部へ行かれる際は、しょうたくんは居室でお留守番です。
まだ引っ越しをされて間もなくの不慣れな時、廊下に迷い出てしまったこともあったのですが、
階下の移動はエレベーターを使用しなければ行えない為、行方不明になる心配もありません。
ご入居者様もヘルパーも動物好きが多いので、優しく保護され間もなく居室へ戻りました。
怪我をしていたしょうたくんをK様が保護し、病院に連れて行ったことが出会いのきっかけだそうです。
「もう30年のつきあいだから」とK様は仰いますが、はて、猫の平均寿命は、、、
知っていても口に出してはいけません。
介助の為に訪室すると職員を出迎えに来てくれます。介助中も物珍しそうな表情で、K様や職員の周りをくるくる。
「それは食べ物なの?」とでも言いたげですが、残念ながら袋の中身はK様の薬。しょうたくんにプレゼントはできません。
人懐っこいしょうたくんは職員にも頭や身体を撫でさせてくれます。見守りを行っていると、ズボンにスリスリ。そして職員は毛だらけになります。
ご家族様の希望により、K様の居室へは夜間に2回、巡視の為にお邪魔します。
部屋の主は夢の中ですが、しょうたくんはしっかり出迎えをしてくれます。
K様の居室は隠れた深夜の癒しスポットです。
K様はしょうたくんを「しょうちゃん」「マリー」と呼ばれるので、当初は「どちらがお名前?」と思っていました。
実はロシア生活が長かったK様、
マリーは名前ではなくロシア語で男の子を意味する мальчик (マリーチコウ、と聞こえます)の略称だそうです。
親切に教えていただきましたが、とてもK様のように上手な発音はできません。
もちろんしょうたくんは、K様がどんな呼び方をしても近くに寄って行きますよ。
K様のベッドの足元側にしょうたくん専用ベッドがあるのですが、夜間はK様のベッドで一緒に寝ている姿をよく見かけます。
それでは今回はこの辺で。
K様、しょうたくん共に、このまま変わらずひばりヶ丘北で仲良く過ごしていって欲しいなと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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