◆世界アルツハイマーデーに先駆けたお食事です◆
2023年9月11日
皆さんこんにちは福の山です。
今月9月21日は「世界アルツハイマーデー」と言う事で先駆けて食べる健康「まごわやさしい御膳」が提供されました。
65歳以上の5人に1人が羅患するとも言われている認知症。
なかでもアルツハイマー病は最も発症数の多い病気です。
現在認知症の明確な治療法はありませんが、食事や生活習慣で進行を送らせたり予防出来る事が分かってきました。
今日はバランスの良い食事のキーワード「まごわやさしい」を使った和膳を召し上がっていただけました。
また「まごわやさしい御膳」には脳の活性化を図るポイントがあるようです。
ひとつずつご説明して参ります。
ではでは「まごわやさしい」とは?
・まめ
・ごま
・わかめ(海藻類)
・やさい
・さかな
・しいたけ(きのこ類)
・いも
バランスの良い食事を摂る為に1日の献立に取り入れたい食材を表す言葉みたいです。
それでは認知症の予防に効果が期待される成分とは何なのでしょう?
DHA・EPA(青魚・アマニ油)
中鎖脂肪酸(ココナッツオイル)
フェルラ酸(玄米)
クルクミン(カレー)
プロバイオティクス(ヨーグルト)
調べると色々ありますね～。
脳を活性化を図るポイントとして
・快刺激で笑顔に心地よい刺激や笑う事により意欲をもたらすドパミンと言う脳内物質が沢山放出されます。
・コミュニケーションで安心、友達や家族などと楽しく過ごすことが大切。
・役割・日課をもつ、人の役に立つ事を日課に取り入れる事が生活を充実させ認知機能を高めます。
・褒める、褒められるとドパミンが沢山放出されます。
認知症の予防のために何をしたらよいかではなく、どう刺激ある日常を送るかが重要です。
健康な私たちは
日常生活では笑う事は良くありますよね。楽しく過ごそうと思えばできますよね。
役割は仕事の役職や家族としての役割などがありますよね。
褒める事はあってもなかなか私は褒められる事は少ないんですよね。
私は褒められると伸びるタイプなんですよね。
申し訳ありません、話が少し反れてしまいましたが
ご入居者様はこれらの機会がどうしてもやはり少ないためどんどん私たちがコミュニケーションを取って毎日笑顔が引き出せるよう脳の活性化に繋げていきたいと思います!
お食事と一緒にお配りした説明資料を呼んで下さっています。
健康に気を使って下さってますね。
カメラを向けると笑顔を見せて下さいます(^^♪
色々と考えて下さってるのね～、とお言葉もいただけました。
ゆっくり味わう事も必要です。
皆さんお食事が進んでいます。
視線が別の所を向いていますが・・・。
健康体操の番組を見ておられたんですね。いつも健康に気を使って下さってありがとうございます(^^♪
食事は楽しみの一つです。
温かいお食事は嬉しいです。
見た目も良ければなおお箸も進みます。
見て楽しむ事
味を感じる事
どれから食べる?と言う事も楽しみです。
これは何のメニューだったかな?と確認して下さっています。
美味しいと言っていただける事は私たちも嬉しいです。
これからも美味しいお食事を美味しいと感じて頂き楽しく食べれるよう皆様を支援して参ります。
