カラダコラム 冬こそ怖い 脱水の話
2024年10月9日
連日の猛暑が嘘のように、急に肌寒くなってきました。
真夏は毎日のようにテレビ等で「脱水に気を付けましょう」と
呼びかけていましたが、最近はめっきり聞かなくなりました。
しかし!
実は冬の脱水にも気を付けなければいけません。
脱水は体内から体液が失われて、体内の水分量が不足している状態です。
体液とは、人体の機能を維持するために必要な液体のことで
血液、リンパ液、唾液、粘液、汗、消化液および尿などのことを指します。
人間の体の約60%は水分でできているとされ、水分は生命活動に関わるほど
欠かせない要素です。
症状としては、頭痛や吐き気、めまいなど様々な症状があらわれます。
高齢者の場合は、脱水症状が続くと血液がドロドロの状態となり
脳梗塞・心筋梗塞を引き起こすきっかけにもなってしまいます。
夏場は、わかりやすく汗をかきますので脱水に気を付けやすいですが
冬場は汗をかきにくい一方、乾燥により体から水分が蒸発しやすいことや
寒さからのどの渇きを感じにくい音から、脱水になりやすいといわれています。
「のどが渇いた」と感じたときはすでに脱水になりかけているとも
言われていますので、冬場もこまめに水分補給するように気を付けましょう!
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