二人の愛は永遠に【七夕会】
2025年7月7日
いつもホーム便りをご覧いただきありがとうございます。
本日は、7月7日に行われました行事イベント【七夕会】の様子についてご紹介させて頂きます。
様々な七夕に関する美しい美術、背景が会場に設置され、ご入居者様の七夕への情感を高めておりました。
物語【七夕伝説】を元にした演劇に、様々なゲームを絡めた、エンターテインメントに溢れた演劇会となっており、「いつまでも娘離れが出来ない織姫の父 (天帝) が、彦星との結婚を認めずに、二人に試練と刺客を差し向ける」という、創作溢れるストーリーとなっていました。
〈シーン1〉
始めは、織姫と彦星の恋に怒りに狂う、天帝の心を懐柔するゲームが始まりました。織姫と彦星の仲を応援する職員が、織姫の父の心を丸裸にした【通称: LOVE BOX】を配置し、そこにハート色のハート玉をご入居者様が投げ入れることで、天帝の心も段々と二人の仲を許す方へと向かっていきました。最後に、【LOVE BOX】がハートで満たされますと、織姫の父も婚姻を許すかと思われましたが、そこは、大事な娘を持つ親、「織姫と彦星の結婚をみと・・・みと・・・認めるわけないであろうが」と、寸前で結婚の許しを撤回し、怒りを取り戻しておりました。それを見たご入居者様から、「えー、許してあげないのー」「許してあげてよ」との声が上がり、それを聞いた天帝が、ご入居者様と、織姫の結婚の許しをかけた、様々なゲームを行う事になりました。
(ご入居者様とLOVE BOX)
〈シーン2〉
ご入居者様と天帝の対決が始まりましたが、始めに天帝が差し向けた刺客は、【笹が大好きなパンダ】でした。
〈シーン3〉
ご入居者様とパンダの、【笹取りゲーム】が開始されました。
これは、天帝が考案した、笹をパンダに取られないようにご入居者様が笹をパンダのいない方に逃がしていき、笹を守るゲームでしたが、ご入居者様が最初パンダに笹を誤って与えてしまいますと、その笹は、即座にパンダによって引き裂かれ、食い倒されていました。
これによって、パンダの危険性を理解したご入居者様方は、次からはゲームの内容を理解され、見事に笹をパンダから守り切っておりました。
〈シーン4〉
続いて、天帝の友達、同じく娘が大好きで、娘離れできない【風神・雷神】との玉当て対決が行われ、いくつもの玉が、ご入居者様と【風神・雷神】との間を行き来しておりました。【風神・雷神】もやられるのみでなく、ビニールテープのような風や雷でご入居者様と戦っており、白熱の一戦となりましたが、最後には、数の力でご入居者様方が【風神・雷神】を圧倒しておりました。
〈シーン5〉
勝負に負けたにも関わらず、織姫の父は織姫と彦星を引き離しましたが、弱っていく織姫の姿を見て心を入れ替え、ご入居者様方に、「二人を天の川で再び出会えるようにして欲しい」と願い出ました。ご入居者様の一人一人が、天の川の上にカササギをいくつも貼り付けますと、天の川に想いの橋が架かり、最後に二人は天の川の上で〈永遠の愛〉を誓っておりました。天帝も悔しそうではございましたが、二人の若い夫婦を見守っているようでございました。
めでたし、めでたし。
『ラヴィーレ川崎』では、このように楽しい行事イベントを活発に行っております。
皆様もぜひお越しになり、楽しい日々をお過ごしになられて下さい。
皆様のご参加、ご来訪、心よりお待ちしております。
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【子ども食堂】参加者募集のお知らせ
私たちの施設では、毎月積極的に子ども食堂を開催させて頂いております。
7月は、7月26日土曜日の開催を予定しておりますので、ご参加をご希望の方は、下記の問い合わせ先から、開催の1週間前までにホームにご連絡ください。
皆様のご参加、お問い合わせ、心よりお待ち申し上げております。
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JR川崎駅 京急川崎駅より徒歩10分 川崎駅前の介護付き有料老人ホーム
SOMPOケア ラヴィーレ川崎 ～ご入居様に合わせた個別ケア～
TEL:044-542-6090 FAX:044-542-6091
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