防災フェスに参加しました
2018年9月29日
そんぽの家 調布多摩川です。
9月29日 調布多摩川の近隣の多摩川小学校にて
地域住民で結成した「多摩川地区協議会」の取り組みである
「防災フェス」にホーム長と職員が参加してまいりました。
地域住民だけでなく消防団やガス会社など、
各担当ごとでブースを設け来場者に防災の必要性をお伝えしていきます。
そんぽの家としては「高齢者疑似体験」として
車椅子や歩行器の使用、重りや関節可動域の制限をするベストなどを着て
実際の高齢者の方が見えている、感じている世界を体感していただきました。
大人の方もこどもたちも普段はない体験に興味を持ってくださいましたが、
特にこどもたちはまるでアトラクションのように車椅子を漕いで
体育館内を動き回っていました。
学ぶという方向性とは少しずれてしまうようなところではありますが
そういったわずかな興味でも、いずれ自分自身のこととして、今後につながればと願います。
当日はあいにくの雨ではありましたが
地域の方や市役所の方も多く参加してくださっていました。
雨の中でも写真のような煙を体験できるような設備も準備されました。
他にも非常食や豚汁など、
来訪された方に楽しんでいただけるような準備がなされていました。
防災フェスは毎年行われています。
ご興味を持たれた方は、ぜひ来年はご参加いただければと思います。
