身体拘束って?
2023年10月8日
みなさまこんにちは。
生活相談員の伊藤です。
“身体拘束”という言葉をご存じでしょうか? 上記の絵からも良いイメージはありませんね。
通常、医療現場において援助技術の一つとして必要とみなされた患者に対し実施する行為です。
患者本人の意思では自由に動くことができないように、身体の一部を拘束すること、または運動を制限することを言います。
(インターネットより引用)
病院では身体拘束をすることは治療することを前提に実施しても問題ない・・・・ということです。
では私たちのような介護施設ではどうなのでしょう?
介護施設は、どうしても身体的、精神的に虚弱となった高齢者の方が利用されることがほとんどであり、そのような場合、慢性的な人手不足を抱えた介護事業所では、充分な見守りが実施できないこともあります。
この様な時に起こってしまうのが身体拘束です。
(幸いそんぽの家調布多摩川は人員は充足しております)
身体拘束は、介護保険指定基準の中で明確に禁止され、その実施には厳格な要件が定められています。
また、そもそも身体拘束は刑法上の犯罪にもなり得る行為です。
SOMPOケアにおきましても、これらを踏まえまして身体拘束は行わない!というのが基本スタンスです。
この“厳格な要件”に関しましては次回お伝えします。
~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★
施設見学も随時受付中です!!
コンタクトセンター迄お電話下さい。
0120-37-1865
〒182‒0025 東京都調布市多摩川3丁目17-1
京王相模原線 京王多摩川駅より徒歩8分
介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)
SOMPOケア そんぽの家調布多摩川
生活相談員 伊藤
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる