冬はやっぱり編み物よね
2021年10月22日
皆様が集まってのアクティビティの開催が困難な中、お一人でも楽しめるアクティビティとして編み物のおすすめをさせていただきます。
指先を動かすリハビリはもとより、目数を数えたりレシピを読んだり、脳の活性化につながること間違いなしです。
指先が動かなくなってしまってとおっしゃる方にかぎ針編みの編み棒と毛糸をお渡ししたところ、「昔はいろんな物を編んだわ、娘は編み物の先生をやっているの」ととても素敵な笑顔をみせてくださいました。
編み針や毛糸はわざわざ手芸やさんにいかなくても100円ショップなどで簡単に手に入ります。
一時期、洗剤を使わなくても食器洗等に利用できると、アクリルたわしを作るのが流行ったことがありました。
最近はあまり編み物をされている方をお見掛けしませんが入居者様の若かりし頃は冬になるとマフラーや手袋をはじめ、上級者になると「セーターを編んだわ」とおっしゃる方もおられます。
まずは小手調べ。
一度くさり網を編んだ糸を一本の糸にみたて再度くさり網をしたものをリング状にしてゴムを通したシュシュです。
食事後お部屋に戻るまでの待ち時間の間に作ってくださいました。
見本の黄色いエコたわし、三つ目の作品に挑戦中です。
4センチ幅60センチ長さの一本の帯状の物を編み5角形にたたんだものです。
現在のところ編み物をされているのはお二人、以前あみあみクラブの活動でボランティアをしたこともあるのでこれから皆様にお声掛けをしたいと思っています。
仕上がった作品はまたのホームだよりにてご紹介させていただきます。
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スタッフ 佐藤 麻依子
