難しい選択。
2025年5月17日
夢結いノートも残すところあと数ページとなりました。
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
そんぽの家大和、看護師/機能訓練指導員/イベント担当の佐久照武です。
今回のテーマは、「治療では状態の改善が見込めない場合、どのような「医療ケア」を望みますか?」です。
経管栄養法や点滴、医療用麻薬、輸血や人工呼吸器などを必要時に臨まれるか、と問われています。
個人的に、また看護師の立場からしても、今回の取り組みはかなり重要だと捉えております。
今のうちから具体的に考えをまとめておくことが必要だからです。
それぞれの項目に臨む・望まないをチェックしていただき、その後選択した理由を発表していただきました。
「延命は望みません。自然な形で最期を迎えたい。」
しっかり、はっきりした口調からは、覚悟を窺うことができました。
項目によっては、迷われる方や決めていた考えを変更する方もいらっしゃいましたが、それで良いのです。
ここで全てを決める必要はありませんし、その都度考えを変えても一向に構いません。
しっかりと向き合って答えを出していけばよいのです。
そのお手伝いを「夢結いノートの会」を通して続けていきたいと思います。
その人らしい最期を迎える為に…。
そんぽの家大和では、随時、ご入居のご相談・ご見学を承っております。
お気軽にお問い合わせください。
【ホーム長】 井上 瑞恵
【副ホーム長】 曾田 将大
【TEL】046-201-0100 【FAX】046-201-0103
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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