悔しさをバネに、新たな試み。
2024年12月16日
「今日のラジオ体操は佐久さんがやってくれるの?」
「いいえ、NHKのラジオ体操のDVDを観ていただきます」
「つまらない!」
今朝のやり取りです。
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
そんぽの家大和、看護師/機能訓練指導員/イベント担当の佐久照武です。
このやり取りが、悔しくもあり、悲しくもあり、それ以上に良いきっかけにもなりました。
本日から、私が指導するやり方に変えてみることにしました。
音楽なしで、一つひとつの動作を確認しながら行っていきました。
指先まで伸ばすと綺麗に見える、ここは背中を反らしすぎないなどなど、事細かく丁寧にアドバイスさせていただきました。
繰り返し繰り返し動きの確認を行いました。
最後に、DVDを観ながら動きの答え合わせです。
「テンポに合わせるのが精いっぱいで、どうしても細かいところまで意識がまわらない。今回のやり方のほうがしっかり体操できて良いです。」
「丁寧に教えていただいて、ありがとうございます。楽しかったです。」
「しっかり汗をかくことができました。良い運動になりました。」
朝のやり取りが会を進化させる良いきっかけとなりました。
悔しい、悲しいだけでは何も生まれなかったでしょう。
今後も現状に満足せず、私も進化し続けていきたいと思います。
そんぽの家大和では、随時、ご入居のご相談・ご見学を承っております。
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【ホーム長】 井上 瑞恵
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