ご入居者様紹介:石岡様
2021年10月18日
こんにちは。そんぽの家苗穂です。
突然ですが、こちらの作品をご覧ください!
こちらの書道作品は約1.5mにわたって地下の廊下で展開されています。
この作品を一目見る為に地下の食堂まで観に来られる方もいるほど、
多くのご入居者様から好評です(^^)!
書き下ろしてくださったのは、
そんぽの家苗穂にご入居されている石岡様です。
今回は石岡様にお話を伺ってみました。
「いやぁ…恥ずかしいな」
と照れながらお話して下さった石岡様。
「これはね、床に紙を置いて車椅子に乗りながら書いたんだよ。
肩が良くないから、一発書きだよ。」
と製作方法を教えてくださりました。
本格的に書道を始めたのは、退職後からだそうです。
「子どものころから字を書くのが好きだった。良く落書きもしてた。」
絵を描くことも得意な石岡様。小さなころから芸術が好きだったのですね。
今回の作品について石岡様に解説をしていただきました。
大小さまざまな文字が集まって、初めて1つの作品になります。
「道」から「辿」という字の流れの中に様々な想いを込めているようです。
「二河白道(にがびゃくどう)」とは、
炎の地獄と水が渦巻く川の間に白く細い道があり、
そこを通って初めて仏の住む極楽浄土へ行けるという教えのことだそうです。
「これはだいたい1週間くらいで書いたかな。頭の中でえがきながらね。」
と、特別練習することはなくご自身の感覚で完成させたようです。
壁に飾ったのは職員ですが、石岡様からどのような配置で飾り付けるかの
設計図のようなものを頂きました。作品に対するこだわりが感じられますね…!
石岡様は、「分かる人から見たら、自分が書いたものなんか全然ダメだってわかるよ。」
とおっしゃっていましたが、見る人は「素敵な作品ですね」と感動されており、
「書道を教えて欲しい!」とおっしゃる方も、少なくありません。
これからもダイナミックで素敵な作品を書き続けていただきたいです!
今後も見る人の心を感動させる、想いのつまった作品を楽しみにしています。
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