お食事についての勉強会
2020年8月27日
こんにちは
そんぽの家氷川台
ホーム長 深瀬です。
最近、歯が痛み、歯医者に行き、虫歯が見つかっております。
歯医者さんが、とても丁寧に治療してくれて、
有り難さを感じているところです。
いつも、口の中を治療されていることを考えると、
歯医者さんも職人さんなんだな。と思う今日この頃です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は歯にもかかわることですが、
スタッフが勉強会を実施してくれ、
その勉強会を開催している様子をご案内したいと思います。
本日の勉強会の内容は、
食事についてです。
実は、食事については、
日常的に行っていることですが、
人として、食事がどのような行為なのかと考えると、
けっこう凄いことなんです。
スタッフが食事の意味から、
摂食嚥下のメカニズムについて説明をしてくれています。
食事の意味は、楽しみであったり生きるためであったりします。
1 先行期
2 準備期
3 口腔期
4 咽頭期
5 食道期
とそれぞれに分かれており、そのどの状態に異常があるかを考えなくてはなりません。
今回、事例にあがったケースでは、
2準備期 と 3口腔期 の問題で、
舌の動きが悪く、うまく食塊(食べ物をまとめる)を作れずに、
むせてしまうというケースでした。
そのため、食形態は刻み食にしますが、トロミ剤をつけて、
まとまりやすくします。
口の中や咽頭に食残が残りやすいので、
トロミを付けたお茶を使い、その食残を流し込んでいくことが大事ということを離しています。
スタッフは、介護の業務でいつも一生懸命ですが、
空いている時間や、自分の時間を使って勉強をして、
勉強会を開いてくれています。
みんなにわかるように、丁寧に説明をしてくれている姿に、
とても感動しました!!
SOMPOケア株式会社 有料老人ホーム
そんぽの家氷川台
ホーム長 深瀬
03-5922-6644
練馬区氷川台3-2-6
有楽町線 氷川台駅から 徒歩10分
