ペットとの生活
2023年10月18日
ホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
ケアコンダクターの永澤です。
そんぽの家氷川台にはペットと一緒にご入居されているご利用者様がいらっしゃいます。
今回は散歩に出発するところをお見かけ致しましたので、その様子をご紹介致します。
ご利用者様のH様の愛犬のミルクちゃんです。
12歳の柴犬の女の子です。
柴犬の年齢では高齢になりますが、まだまだ白い毛並みが柔らかく綺麗な状態を保っています。
勝気な性格の多い柴犬ですが、とてもおとなしい性格をしている印象です。
私たち職員がH様の居室に入室させていただく際にも、尻尾を振って穏やかに出迎えていただけます。
普段は早朝の6時半から7時にかけて散歩に出向かれているとのこと。
ホームの付近には城北公園がありますので、散歩をするにはうってつけの環境なのではないかと思います。
テンションが上がって、H様を先導して歩くミルクちゃんの姿を拝見させていただきました。
また、廊下などのホーム内の公共の場を行き来する時には、専用のカートを使用していらっしゃいます。
しっかりと配慮されていることもあってか、他入居者様からの人気も獲得しているようです。
「可愛いわね」「いくつなの?」と興味津々でH様にご質問されている場面も見受けられ、ミルクちゃんをきっかけに、ご利用者様の間でも良いコミュニケーションが取れているのではないかと思います。
ご利用者様にとって長年に渡って共に生活してきたペットは親友であり家族であり、その存在はとても大きなものであると思います。
ホームに入居することになったとしても、一緒に暮らしていきたいというご要望を実現するために、私たちが出来得る限りのサポートをしていきたいと考えております。
私自身も柴犬と生活している身ですので、少しでもその助力が出来るようにしていきたいです。
ケアコンダクター 永澤
