コロナ禍での新たな課題
2021年8月28日
いつもホームページをご覧頂きありがとうございます。
新型コロナウィルスの感染者が日増しに増えていますが、なかなか収束しない現状に入居されているご入居者さまはもちろん、ご家族さまも心配が尽きないと思います。
今回のコロナ禍のような事態においては、要介護状態ではないご高齢者さまにおいても「フレイル(虚弱)」「抗うつ」「孤立」という3つのリスクが生じると言われております。
ある調査結果では、ただ運動するのではなく、誰かと一緒に運動すると抗うつ状態になる割合が下がるということが判明しました。
「運動」という身体に良い行動に、「誰かと」という社会的側面もプラスするとより良い効果がでるそうです。
そんぽの家錦糸町では、このことを踏まえ、リラクゼーションの時間は様々な体操やヨガなどを「3密」にならないように行っております。
新たな感染を防ぐためにはその経路を確実に遮断することが重要です。
ホームで働く職員全員が徹底した予防対策を実施しております。
うがい、手洗い、消毒はもちろん、共有部のアルコール消毒、定期的なPCR検査、ワクチン接種、食事時や入浴介助時のフェイスシールド着用、換気や職員・ご入居者さまの体温測定などの健康状態の把握・情報共有も行っております。
一人ひとりが感染しなように高い意識を持って行動し、これからもご入居者さまに安心・安全なホーム生活を送って頂けるよう努めてまいります。
介護付き有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家錦糸町
菅野眞理子
住所:東京都江東区毛利2-7-15
TEL:03-5625-0521
FAX:03-5625-0522
